松久ミユキ教授 松久ゼミが目指すもの「簡単にヘコたれない強い人間作(創)り」

創造表現学科の身体分野では、スポーツなどにおける体の使い方の研究や、そこに必要な筋肉の発達を促すトレーニングなどを教育しています。

この学部の教授である松久ミユキ氏は、自身も学生時代から35歳まで体操競技を現役で続けていた為、多くのスポーツに関するスペシャリストを今までに育成してきました。
しかし40歳になり、花園大学に入社するのをきっかけに、研究テーマを“いかに健康が大切であるか”へと切り替え、そして自身のスポーツ経験で養った知識を用い、将来社会人として「生きる」ための強い精神力や実行力を主に学生たちに教育しています。

現在卒業を控えた第一期生たちも、アームレスリングの大会で全日本4位の成績を修めるまでのトレーニング方法のデータをDVDにするなど、卒業に向けての制作や研究を行っています。 学生たちが大学入学当初に決めた自身の目標やゴールを確実に達成していっていると、教授も手ごたえを感じています。
また、就職先に関しても大学や教授自身のバックアップもしっかりと充実している為、5月の時点で内定通知を頂いている学生もいます。

学生一人一人がお互いとコミュニケーションを持ち、課題や疑問に思ったことなどについて常に話し合いや発表の場を与えることで、素直な心、向上心、努力、そして感謝する心を養っていき、社会に出ても簡単にヘコたれない強い人間作(創)りを目標としています。

4年間の大学生活で、自己の目的や目標がはっきりした学生が充分に学び、また遺憾なく発揮する事の出来る学部です。